三島市の行政書士のブログ: 4月 2014

2014年4月25日金曜日

なぞり書きに注意

今日、送られてきた車庫証明書類を開けて、真っ先に目に飛び込んで来ました。

数字の部分が少しだけ、なぞり書き（二重書き？）になっていました。
正式な表現はわかりませんが、そう呼んでおきます。

これは、窓口で引っかかるかもしれないな～と思っていたら、
やはり窓口で、これではダメと言われ、今現地調査をしてきた場所に舞い戻ることになりました。

いらっしゃらないかも知れないので、電話をしてから、伺いました。

電話をしてみると、奥様らしき方が出てくださったのですが、

突然『印を押して欲しい』という電話なので、

ひょっとして、怪しまれてる？

そんな気配がしました。

少しだけそんな気がしただけです。

無地、了解を得て、伺うことが出来ました。

そして、無事、印をいただき、提出することが出来ました。

窓口の方には、顔を覚えていただいているせいか、
お手数お掛けしましたと、優しい言葉を掛けていただきまして、
とても恐縮しました。

こちら側に不備があったわけで、窓口の方には全く非がないので。

以上、なぞり書きには注意しましょうというお話しでした。

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2014年4月2日水曜日

消費税還元セール

さくらが綺麗だったので撮ってみました。

素人ですので、ダメだし禁止です。

さて、消費税が8パーセントになってしまいました。

まだ、あまり実感はないですが。

消費増税にともなって、消費税還元セールを禁止する法律が制定されましたが、

この消費税還元セール禁止特措法によって禁止されるのは、どうも『消費税還元セール』という表現のようで、下の写真のように『8％還元セール』というのはOKなようです。

『還元』という表現では、消費税と言ってしまっているようなものだと個人的には思うんですが。。。

この消費税還元セール禁止特措法については、違憲論もあるようですが、
そもそも経済的自由権を規制するものなのか、表現の自由を規制するものなのか、判然としません。
割引すること自体を規制するわけではないので、表現の自由の規制とも言えそうですが、
営業行為に付随した規制とも言えそうです。

違憲審査基準はどの程度のものになるでしょうか？

私見では、目的は正当（合理的）だし、達成手段も行き過ぎてはいないと言えるのではないか、つまり合憲で良いんじゃないかと思っています。

アベノミクス、今後どうなるんでしょうか。
景気が良くなることを願っています。